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2015年7月2日

あこがれの建築家

こんにちは!じめっとした日が続き、梅雨明けがとても待ち遠しいですね。

 

今回は、ある建築家についてお話したいと思います。

私が大学時代、東京へ旅行に行ったとき、浅草で雷門より真っ先に撮った写真があります。

 

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隈研吾氏による「浅草文化観光センター(東京都台東区)」です。

 

同じ建築コースの友人と「すごい!」と言いながら雷門前からパシャリ。

この違った断面をもつ階が8層に積み重なっているかたちにワクワクさせられました!

これは、浅草がもつ界隈性を表現しているのだそうです。確かに、ひとつひとつ違う平屋建ての住宅が重なり合っているようにも見えます。

 

隈氏は昔、コンクリートなどを使ったゴツゴツとした西欧古典建築を設計していました。

 

 

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M2(東京都世田谷区)……1991年

 

しかし、コンクリートでできた超高層ビルが暮らしの場を埋め尽くしていくことに息苦しさを感じ、「木の弱さ・優しさ」に惹かれ、木材など自然を大胆に使った建築が特徴となりました。

 

 

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CGプロソミュージアム・リサーチセンター(愛知県春日井市)……2010年

 

本当に大胆です……歯科の技術などの研究や展示をするための建物であることにも驚きです。

格子状でカッチリとしたフォルムですが、木材の素材感でやわらかさを出しているところが惹かれます!

私が「ガラス×木材」の組合せが好きだからかもしれませんが……

 

隈氏は、立ち並ぶ高層ビル群について周囲を支配する「勝つ建築」としてとらえ、建築は弱く、まわりの環境を受け入れる「負ける建築」であるべきだと述べています。

浅草文化観光センターはまさに浅草の街並みや浅草寺の存在感に対して、下町情緒を受け入れた「負ける建築」であると感じました。

 しかしながら、周囲の環境に「負ける」といいながらもうまく存在感を出した、絶妙なバランスの建築を生む隈氏の作品に私は圧倒されました。

 

 

実は、京都のCocon Karasuma(丸紅ビルのリノベーション)も隈氏の作品です。

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烏丸通のオフィス街に彩りを添えています……

 

今回は、隈研吾氏の建築を取り上げましたが、建物にはそれを設計した人物の考えや性質がよく表れていると思います。

私が今まで大学で設計した作品は、まわりの人から見るとどのような性格に見えるのか、少し聞いてみたいと思ったり……

 

「これをデザインした人はどんな人なんだろう」と想像しながら町を歩いて建築を眺めてみるとおもしろいですよ♪

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