屋根リフォームの基礎知識 リフォームのタイミング、リフォーム方法から費用までを解説

屋根のリフォームイメージ

屋根は、家を風雨や日差しから守ってくれているだけでなく、家の美観を左右する大切な部分です。年月とともに消耗の激しい屋根は、メンテナンスを定期的に行うことが必要です。

今回は屋根のリフォームを検討する際に、おさえておきたいリフォームのタイミングとリフォーム方法、屋根材の種類などを解説します。

1.屋根リフォームのタイミング

屋根のメンテナンス時期は新築から15~25年後です。以下の項目に当てはまる場合は、リフォーム会社に相談してみることをおすすめします。簡単な補修で済むのかどうか、葺き替えが必要なのかなど適切なアドバイスを受けられます。

  • 塗料がはがれていたり、ひび割れが生じている
  • 新築の時と比べて屋根材が変色している
  • 築15年以上経っていて、その間にメンテナンスを何もしていない
  • 天井に雨染みができている
  • 天井がカビっぽい、カビが広がってきた

2.屋根のリフォーム方法 3パターン

既存の屋根材や劣化状況などによって、ふさわしい方法を選びましょう。

  1. 塗り替え
    化粧スレートや金属系屋根材で塗装した場合は、一番手軽な方法。洗浄して汚れを落としてから、下塗り、上塗りを行います。
  2. 重ね葺き
    元からある屋根材の上に新しい屋根材を重ねて載せる方法。軽量で重ね葺きにふさわしい屋根材を選びましょう。
  3. 葺き替え
    既存の屋根を解体して、下地からやり直します。雨漏りがするなど、かなり老朽化した場合に適した方法で、いろいろな屋根材で対応することができます。

3.屋根の種類

屋根の種類によって強度が異なります。個人の好みを優先しつつ、その町、土地に合ったものをチョイスすることも大切です。

  1. 粘土瓦
    粘土を瓦の形に成形して高温で焼いて作ります。瓦の優れた特徴は耐久性です。重さがあるため地震や強風でずれたり、割れが生じたりすることがあります。基本的には耐久性に優れており、メンテナンスは5~6年ごとに点検を行ない、20~30年に1回程度葺き替えを検討します。初期費用は高いものの、将来的なことを考えれば選択肢の一つになり得ます。遮音性や耐熱性に優れている点も特徴に挙げられます。
  2. 化粧スレート
    洋風住宅に使われる代表的な屋根材で、主にセメントと繊維を混ぜて作られた屋根材です。厚さは5㎜前後からと薄く、平らな形状が特徴です。安価で耐久性もがあり、重さも瓦の半分以下とバランスの良い屋根材です。経年変化で色落ちすることがありますので5~6年ごとに点検を行ない、美観が気になる場合は塗り替えを。15~30年ぐらいで葺き替えを検討します。
  3. 金属系
    古い住宅ではトタン屋根、最近ではガルバリウム銅鈑が主なものです。薄くて軽量なのが特徴で、シンプルなデザインによく合います。さびが発生すると耐久性を損なうので、その前に塗り替えるのがポイントです。3~5年ごとに点検しながら塗り替えを検討し、10~15年で重ね葺きや葺き替えを検討するのが目安です。最近は、トタン屋根は葺き替えで他の屋根材へと変更することが多くなっています。

費用

屋根リフォームは、塗り替え、重ね葺き、葺き替えの順で相場は高くなります。塗り替えと重ね葺きは屋根の表面をきれいにするのが目的ですが、葺き替えは下地からやり直すので、屋根材そのものを一新できるというメリットがあります。いずれのリフォーム方法でも足場工事に別途コストがかかるので、外壁工事と同時に行なうと効率がよいでしょう。

まとめ

雨漏りなど何か具体的なトラブルが起こってからでは、想像以上に被害が広がっていて思いがけない修繕費がかかります。家全体の大規模リフォームになる前に、早めに屋根のリフォームを行うと、全体的な費用を抑えられ、結果的に節約につながります。
日頃から屋根の様子に注意するように心がけ、定期的に塗装や補修工事を行い、老朽化が進んできたら葺き替えを行うのが良いでしょう。

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